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2012.01.08 料理
雪が積もって、日が当たって溶けても、毎日氷点下なので重ねて凍り

路肩や歩道がとても危険な状態なウルゲンチです。
IMG_0362.jpg
行きも帰りもダマスから降りるときに滑りました(-_-;)こけなくてよかった…


病棟新聞やセミナーの準備でパソコンに向かうのだけど、

いまいち進まず、肩こりばっかりひどくなります。なぜか小指も痛いし…

再三ブログに現実逃避をしています。



突然ですが、【料理】のカテゴリを追加しました。

こちらでの調理や食事の紹介の記事をいくつか書いているので、リクエストもあり…

時々、ここでの料理のこと、料理を通しての気持ちも書こうと思っています。

過去記事も整理していこうと思います。



私はほとんど好き嫌いやアレルギーがないので、偏りはないのですが

鳥肉が一番好きなので、鳥肉を使う率が非常に高いです。

特に唐揚げが大好物です。

小学校の時から、弁当にはかかさず入れてました。

日本は冷凍食品があるから、唐揚げはいつもストックしてたなぁ。

中学・高校の時、弁当どころか試験勉強時に冷凍唐揚げは大活躍。

手巻のり半分サイズに冷飯を全面にひいて、冷凍唐揚げをトッピング。

マヨネーズとチーズを載せて、トースターで焼くだけ!

簡単やしボリュームあるし、夜食にこんなんばっか食べてました。

そうですね。まさに今、唐揚げが食べたい気分なんですね。

ないけどね。



唐揚げ粉という便利なものもできて、料理のレパートリーの少ない時は

何度も利用しました。

日本ってホント食に関してはすごいいい環境だと思います。

いや、そういうことを言いたいんじゃないんですが…

ウズベキスタンに来て、レトルトも冷凍食品もない環境。

自分で言うのもなんだけど、確実に料理の腕は上がってきてると思います。


母親が病気で入院がちだったんで、代わりに小さいころから食事は作ってきたんですが。

小学生の時までは喜んでもらえてたけど、それがいつからか当然の仕事になり…

中学に入ると勉強と家事の両立。

進学校の上、部活もしながら生徒会活動もしながら、多忙な学校生活を送っていたのに

誰かのために飯を作るって結構しんどかったです。

ただただ義務感しかなくて、それはそれは楽しくない家事の一つでした。

美味しいとかきれいとか、そういう感想一切なく

ただ『食べること』『お腹を満たすこと』が目的でした。

だから夕食も肉焼くだけとか、一品料理だけとか普通だったし、

弁当のおかずの割合が少ないとか文句言われたり、

自分が帰るまでに米くらい炊いといてよ、と週に2・3回は弟とけんかしてましたね。

どんぶり料理の楽さに目覚めてルーチン化してたし…

今思うと、おいしいご飯食べさせてあげれなかったなぁ、

かわいそうなことしたなぁと申し訳なく思います。

父親とは同じ屋根の下に住んでいるのに、自分と弟の分の生活費を毎月渡されて、

やりくりして生活していました。

弁当屋やコンビニを利用すると、1週間でなくなってしまう金額。

決して貧乏ではなかったはずだけど、なんでこんな生活してたのか謎・・・


そんな環境だったんで、なんせ、基本的欲求の底辺の食べる=生きるっていうとこ

クリアするので精一杯だったよね。弟に食わさんといけんっていう。



一人暮らしを始めると、なんとなく肩の荷がおりて変化がありました。

ただの業務だった料理も、工夫をしてみようと思うと楽しくなりました。

失敗しても自分が食べるだけだから…そう思うと何でも挑戦できるようになりました。

それでも、普段は自分のためだけにしかつくらないし、

日本の環境の甘さにどっぷり浸かって、

手間暇かけた料理はつくらなかった気がします。

どちらかというと、あるものを使って何を作るか…っていう能力は

伸びたかなぁと思います。


ウズベキスタンに来ても、ダシの素とかみりんとか味噌とか、特に調味料は

日本から持ってきたもの、送ってもらったものに頼ってはいるけど

日本食(和食・洋食)を手間暇かけて作る楽しみも見つけました。

おいしいおいしいって言って食べてくれる人がたくさんいるから!

誰かとご飯を食べるときは、必ず3品以上つくるようになりました。

食卓をとにかく豪華に見せたい、楽しくご飯を食べたい

そういう気持ちの現れです。

おかずがたくさんあると、ワクワクするんですよ。

何から食べよう、次は何食べようって…

大人数で食べると、おかずの量も増えてもっと楽しい。

こういう環境にいると米のありがたさも感じますね。

幸い、協力隊が派遣されている地域の中でも、まず米が手に入り

安くおいしい米が育つ地域はウルゲンチがダントツではないかと思います。

そんな環境にいるからなんですが、やっぱり米に合うオカズが食べたい。

日本食に飢えているホームステイ隊員だけでなく、

最後まで気持ちよく平らげてくれる仲間がたくさんいるので

料理のしがいがあります。嬉しいし楽しいです。

そして彼らの料理を食べるときも、同じように感謝の気持ちが自然に湧いてきます。

食の環境が整っている日本では感じきれなかった気持ち。

「食べれること」のありがたさは、ウズベキスタンでは感じられないかも。

でも「食べてくれること」「作ってくれること」のありがたさはヒシヒシと。


料理がリフレッシュになる、趣味になる、生活の楽しみのひとつになる。

それも活動中の新しい発見でした。
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