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ここ最近、たくさんのことを一度に考えすぎて、
時々思考がショートしている気がします。

ボーっとしている時間というのはなく、
気づけば常にめまぐるしく何か考えている…

考えてもしょうがないのにね。

ふと我にかえって反省します。

一緒に働いている人がいるのに
目の前に患者さんがいるのに
話しかけてくれる子供がいるのに。
じゃれてくれる犬がいるのに。

無関心は最大の敵

自分の思考の世界に入り込んで
周りに関心を示せなくなったらだめだ。


今日は午前中、実習室で資料作りをし、
停電でPCのバッテリーがなくなりそうだったので
午後からは病棟に行きました。

連休明けということもあり、看護師もドクターも
元気かー、パーティーは楽しんだかー?
と声をかけてくれました。いつも以上に。

それで
あのパーティーは私は招待してもらったんだったな
ありがたいな
と思い出しました。
自分からお礼を言うべきだったなと反省。

みんなは気にしていないんだけど・・・

声をかけてもらうことで
気にかけてくれてることが伝わってくる。
それに対して感謝の気持ちは伝えようと思いました。


病棟の一番偉い先生は、毎日のように
日本はどうだ?
と聞いてくれます。

この先生、いつもしかめっつらをしてしょっちゅう怒ってて
眉間に幾年もかかって刻まれた皺があり
私でも話す時はいつも緊張してしまいます。
そして忙しそうに去っていく先生に、たいした返事もできません。

でも今日は勇気を出して聞いてみました。
私の家はロシア放送が映らないので、日本のことについて
どのような報道がされているか分かりません。
教えてもらえますか?

と。。。

すると先生、腰を据えていろいろ話してくれました。

今は原発の事故に関してが話題の中心のようでした。
隔離状態にあるので、住民は大変だ
水も汚染されるのではないかと心配していました。

それから
日本は今大変なんだからお前はウズベキスタンに残るだろう?
と言われました。

地震の前にも、帰らず残れと冗談半分によく言われてました。
とっとと帰れと言われるよりは嬉しいですが、
これに対し、真面目に答えていいのか冗談で返していいのか…
いつも困ってました。

でも、今日
今、日本に援助が必要なのに、私は帰れません。
でもウズベキスタンで働くことも私の望んだことです。
だから私は2年間ウズベキスタンのために一生懸命働きます。
2012年には日本に帰ります。
帰ってから私は日本にために一生懸命働きたいと思っています

と答えました。

いつもは何で帰らなきゃいけないんだと笑っていた先生が
絶句しました。
でも目はそらしませんでした。

そして
今たくさんの国が日本を応援してお金も支援している。
ウズベキスタンもきっとたくさん支援しているはずだ。

と言ってくれました。

腰を据えて日本のことを話したのは今日が初めてでした。

ウルゲンチは田舎なので、今回の日本のニュースを知っている人は少ないです。
同じ病棟の人でさえ、日本と韓国の違いを分かってない人が多いです。

そんな中なので、
こうやって日本の話ができる人がいるのは貴重なことなんです。

知っている人はみんな気にかけてくれます。
それをちゃんと伝えてきてくれます。

話題が多大な被害を生んだ災害のニュースであったことは残念です。

でも、こんな状況でも日本人は秩序を保ち、支えあっている。
耐えている。がんばっている。

その姿は世界中の人の心に深く刻まれています。

私は日本人であることを誇りに思っています。

その気持ち、ウルゲンチの人にも伝えられたかなと思います。


言葉の壁はあるけど、気持ちは伝わると思います。

だからもっともっと伝えていきたいと思っています。

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