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んー書かまいと思ったんだけど、やっぱりこれも現実ってことで。

今感じてること、あとから思い返すと違うかもしれないし、どうでもよくなるかもしれないけど・・・
そのときの自分の気持ちも忘れたくないし。
一人で考えすぎて頭痛がする。吐き気もする。
それぐらいもやもやして
はきだしたい。



うん、
悔しかった



首都の病院見学に行ったこと。
看護師たちにたくさん伝えたいことがあった。
写真もビデオもたくさん撮ったし。
いつかこの病院に還元したいと思ってた。

その気持ちを看護部長さんが拾ってくれて
院内カンファレンスでレクチャーする機会をもらった。
話があったのは1週間前。
実際、準備できるかわかんなかったし、
語学不安だったし
自分は写真やビデオの編集とかできることして
先輩にしゃべってもらったたほうがいいかなとまで思ってた。

首都で見聞きしてきたこと。
100%理解できてたわけじゃないし、
100%理解できるように努力しなかった後ろめたさもあった。
伝えたいことを上手く言葉にする自身がなかった。

でも、先輩が
今回、言いたいことが言えるチャンスだよ
って言ってくれた。
首都の情報を提供するのもだけど、この機会に自分たちのこと知ってもらおうって。
そっか・・・
自分もみんなに伝えたいことある。
できる範囲でがんばろう
って思った。

準備し始めると、言いたいことがたくさんでてきた。
辞書で調べて、副看護部長さんに添削してもらって、
事前に準備すれば、言いたいこと言えるかもって希望がもてた。

先輩とは語学力に差がある。
もちろん看護経験も。
それから感じていることも伝えたいことも
全部同じわけじゃない。
でも、2人にもらった時間。
できあがりのイメージも違うから、そこを擦り合わせる必要もあった。
それぞれが作ってきたものをひとつにするために
何回も練習して修正した。

それで
なんとか形になった。

お互いが完全に納得したものじゃないかもしれない。
でも、伝えたいことは伝えられるんじゃないかと思った。
最初だから失敗するかもしれない。
でも、何か1つでも看護師たちに伝わればいいなと思った。



それで今日。

カンファレンスで使用するはずの部屋
朝確認すると
ダブルブッキング。

まあそれは想定内っちゃ想定内。
日がずれるくらいは大丈夫。

でも、1時に始まる予定。
それまでに部屋が空くかもしれないから確認待ちをする必要があった。

実際連絡あったのは10分前くらい。
今から空くって・・・
プロジェクター写るかとかビデオ音声流せるかとか確認できず。
心配性の自分は内心ドキドキだったけど
まあそれも想定外ではない。


行ってみると看護師たちがすでに集まっている。
緊張しながらセッティング。
何とかなりそうで安心した。
全看護師集められないので病棟毎。
今回、自分と先輩が所属してる病棟が来てた。
だからこそやる気もでるし緊張もする。
ホントにどきどきしながら待った。

そこで現れたのは医長。
まず休みや夜勤明けで参加している看護師が
白衣を着て参加する必要があると。
半分くらい退室し、身なりを整える。
それから医長が参加病棟毎に出席確認。
欠席してたら師長に理由を問い詰める。
遅刻してきたら前に立たせる。
とにかく怒鳴る。
看護師まとめる立場の副看護部長も怒られる。
これもこの国の特徴なのかな・・・と思って見てた。
怒られるのわかってんだから看護師たち準備してきたらいいのにとも思った。
1時間以上。
始まるまでに1時間以上!?
・・・ま、まあ途上国にはありがちだから想定外ではない。
でも、看護師仕事あるし、遅延するのどうなのかなって心配した。
どの病棟にも患者さんいるし。

そうこうしてたら、準備しろと言われ、
あれ?医長が先に講義するんじゃないんだって思って拍子抜け。
なんで看護師のカンファにいるんだ??って疑問が残る。

でもやるしかない


マジでいつまでたっても脚のふるえが止まらなくて
本当に緊張してて…
でも原稿見ながらだしなんとかしゃべれてた。
先輩と交替でしゃべってたから、
待ってる間、看護師の様子を見てた。
みんな身をのりだして聞いてる。
寝てる人も、雑談してる人もいない。
あれっ??すごい・・・
自分が思った以上の反響だ!
ホントに嬉しかった。
時々外科病棟の看護師さんや師長さんが目配せしてくれる。
大丈夫、
今、私たち受け入れてもらってるって確信した。
みんな見守ってくれてるって・・・

本当に言いたいことが印象に残るように、最後にもってきた。
原稿見ずにいいたいなと思って頭の中で反芻する。
そして今、一番メインのところを先輩がしゃべってる。
そのとき。

医長から
止めろ
と。

は??
ってなったよね。

何分かかるんだ?
もういい。
ボランティアたちはウズベク語をよくしゃべってる。
ボランティアは新しい情報を伝えるために来た。
派遣される仕組みも分かった。
でも自分たちは日本とかドイツとかロシアとかの新しい情報が必要。
だから首都のことはどうでもいい。
今回の内容はあまり必要ない。

みたいな??ことを看護師に言った。


看護師たちも講義が中途半端すぎて
え??
ってなりながら聞いてる。


もう頭の中ぐるぐるして。






以下愚痴です…
愚痴だけでは終わんないけど、ぐちゃぐちゃだし
不快な方は見ないでください
私はあんたのためじゃなくて看護師のために準備してきた。
首都の病院なんか日本の病院の最低レベルより低いし。
その首都の病院よりこの病院レベル低いっしょ?
日本のこともちろん紹介したいよ。
でも金も物もない。
消耗品は全部、患者と看護師が準備しないといけない。
医者が自分で金だすことあるの?
こんな状態なのに日本と同じレベル求められないですよね。
てか情報与えるだけじゃ意味ないし。
この病院で活かせる方法考えたくてがんばってるんだし。
首都の病院行ったのも、同じ国でもがんばってるとこあるんだって
伝えたかったし、
日本と違うからできない、で終わってほしくなかったから。
てか、まず首都の病院のレベルに達してほしかったから。
それを伝えるために私達のために、看護部長が時間くれた。
メインは今から話すんだよ!!

って・・・頭ん中全部ウズ語ででてきた。
自分でもびっくりした。
言えるかもしれない・・・
ちょっとすいません、って。
言いたいんですけど、って
言えばよかった。
でも言葉にならなかった。
悔しすぎて。
ウズ語で言えるかもしれなかったのに。
正直、医長が上の人だと思ってたからっていうのもあった。
勇気がでなかった。

医長が帰れって言うから、看護師みんな散っていく。

それを見送りながら
悔しさをどう表現していいかわかんない。

先輩もおんなじだったかなぁ。
自分は一気に気持ちが冷めた。
気が抜けて何も考えられんくなった。

でも気持ち察してくれたんか、
病棟の師長さんや同僚が
講義してくれてありがとう
って言ってくれて。
来週病棟だけでカンファレンスするから残りを話して
って言ってくれて。
マジ泣きそうだった。


家に帰ってもずっと頭から離れない。

冷静になると、別の怒りもでてきた。

てか、医長うちらのこと下にみてない?
例えば他の国から講師がわざわざ講義しにきたとして、
気にくわなかったら、あなた途中で止めるんですか?
止める権利あるんですか?
確かに私たち若者ですけど、看護師ですけど。
この国は看護師より医者のほうが偉いかもしれないですけど。
私たち、ウズベキスタンの看護師じゃないんですけど。

ウズ語よくしゃべれてるって?
ウズ語なんてウズベキスタンから一歩でたら全く役にたたないんですよ。
それを、がんばって勉強して
しゃべれないって悩んで
実習生以下かもって凹んで・・・
それでもこの国のために力になりたいなと思ってがんばってるんです。
自分にとってもマイナスになることじゃないって言い聞かせて。
日本とかドイツとかの新しい知識が知りたきゃ、
日本語やドイツ語の勉強をあなた達がする必要があるんじゃないですか?
うちらのこと馬鹿にしすぎじゃありませんか?
あなたの下で働いてるわけじゃないんですけど?
ぶっちゃけ、活動とか自分達のことについてしゃべったことがあるわけじゃないし。
私たちの何を知ってるんですか??

もちろん怒り以外にもたくさんいろんな思いがでてくる。
これも異文化。
自分達の存在が全てに受け入れてもらえるわけじゃない。
自分達が思ったとおりに何でもできるわけじゃない。
自分達がやってることが、役にたつのかどうかは分からない。
それを悩みながら乗り越えていく2年間なのかなと思う。

今回のこと、今までの自分だったら全部マイナスにとってた。
確かに本当に悔しい。
看護師みんな興味もって聞いてくれてたのに
医者に邪魔されたのが悔しかった。
一番言いたいことが言えずに終わったのが悔しかった。
あの時反論できなかったのが悔しかった。
ついでに自分に対しても怒りがこみあげる。
コンプレックスばっかりで
恐怖心や不安感ばっかり強くて
周りの顔色うかがいすぎ。考えすぎ。
そのくせプライドも捨てきれない。
何も変わってない。
こんなに悔しいのとかも
こういう風に感じちゃうのも自分が変われてないから??

今回のこと。
ここに自分は必要なのか?
というかどこかに自分は必要なのか?
と存在意義っていう無意味なことを考えてる最中のことだった。
だから余計やる気をなくしかけた。
そもそもそういうことを考えてる時点で何も変わってない。


でも・・・
でも、変わりたいって思ってる自分もいる。

確かにたくさん障害があるけど
クリアしていかないといけない問題たくさんあるけど。

異文化の中にいることで
日本のいいとこも悪いとこも考えることができること。

看護師以外の職業の同期もできて
今まで考えもしなかったことを考える機会ができたこと。

こんなに近くに一緒にがんばれる先輩がいて
いろんな思いを共有できること。
意見交換する中で
自分の思考や行動パターンを見つめなおすことができること。
いろんなしんどいことがあるなかで
広い視野で状況をとらえるってことが分かってきたこと。

自分の中のキャパ以上に勉強になることばかり。
全部吸収したい。

まだ1年たってないし、そんな自分変われるわけないし。
でも変われるかもっていう希望はもてたんかな。


これが協力隊として活動する価値のはず。
だって善くも悪くもこの状況から逃げ出せないんだから。


悔しい!悔しい!悔しい!
でもやっぱがんばりたい。

だって
世界も自分も変えるシゴト
のはずだから。


2年後ふっきれてるかな。
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