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2010.08.13 怒涛の1週間
この1週間長かった~
3日目以降は、回診見学、回診後のガーゼ交換介助、日勤帯2回の検温を2部屋分をなんとなくルーチンでやっています。誰に言ったわけでも言われたわけでもないですが、興味があって見てるうちに、やることになってました。
もちろんそういう中で、看護や医療の視点での問題点っていうのもたくさん見えてくるわけで…それをせっせと記録に残しています
できるかどうか分かんないけど、変えたいところは、すでにこの1週間でたくさん出てきています。それを、自分ができることと、できないことに分けたり、何を誰にどうやって教えていくかっていうのを考えていくのが、この1年の課題ですかね。

暇な時間は、記録物を見たり、看護師の行動を観察したりしてるんですが。
やっぱり自分も看護師なので気になって、今日は患者さんの清拭をしました
この病院だけじゃなくって、ウズベキスタンでは日常生活の介助っていうのは、看護師はあんまりやってないみたいなんですよね・・・話を聞いたり、1週間見てきた限りでは。
だから患者さんも逆にびっくりしたみたいですが、文化は違っても「気持ちいい、ありがとう」と思ってくれたし、言ってもらえて私も嬉しかったし
単純に、あぁやってよかったなぁと思いました。

それと3日目の行動が、自分にも相手にも大きくプラスに傾いてくれたみたいです。
まず自分自身は、「知りたい」「理解したい」という気持ちに貪欲になりました。分からないままでやるのは嫌。分からなくてできないのはもっと嫌
その気持ちだけで、人に聞くこと、調べること、覚えることへの時間の費やし方が変わりました。
また「話すこと」に対してかなり積極的になりました。相手の言っていることが分からないから、今まで自分から話かけることはあまりなかったように思います。
でも病室を回って、患者に「調子はどう?」「日本から来た看護師だから。よろしく」だけでも声をかけるようにしました。
検温をしている部屋の患者は、ゆっくりしゃべってくれるようになって、だいたい会話が成立することが増えました。
家に帰ってからも、知らない単語を調べたり、病院で使う表現を覚えたり、切羽詰まってる感はありますが、そういう勉強を苦もなくできています。

病棟では、ドクター達もいろいろ教えてくれるようになりました。分からないことは聞きなさい、とも言ってくれるようになりました。わざわざ他の病棟からドクターが見に来たりもします
看護師達も、私が聞くことやることに、逆に興味を持ってくれるようになりました。時々会話が成立しなくて諦められることもあるけど、明らかに最初の3日と違って、声をかけられることが増えました。
外国人だからっていうこと、先輩隊員が他の病棟でよい関係を築いてくれていること、周りのみんなの寛容さ、のおかげでもありますが、気持ち的に受身だった自分にしては、積極的な行動が起こせたという喜びも大きいのです。
まだまだ活動は今からだけど、最初の関係作りとしては失敗じゃないはず!
 
みんないじわるなわけじゃないんです。きっとこの日本人の扱いに戸惑っているだけ。

この短い間に変わるわけない、とも思いましたけど、やっぱり相手が心を開いてくれた瞬間っていうのは分かるんですよね。

これからまた何度となく壁にぶちあたると思うし、2年は長いから、ここで突っ走ったら失敗しちゃうと思います。
でも、この嬉しかった気持ちを忘れないようにしたいです

ついでに
IMG_0480_convert_20100814160231.jpg
隔離されたパソコンの部屋。一人になっていろいろ考えたらちょっと泣きそうになったけど、悔し涙は日本に置いてきた
だから、その悔しかった気持ちも忘れずに前向いて行きたいと思います。
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