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なんやかんや出発が遅れること2時間以上。

それから2時間ほどかけて、カラカルパクスタン自治区へ。

なにやらキャンプ場のようなところにきました。
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いつから敷いてあるのか誰のか分からんクルパチャ(長座布団)を確保して

2台の運転手入れて11人分のスペースを確保。
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10時やっちゅうのにご飯づくりがスタート。

私たちはお腹が空いたから、山に登る前に腹ごしらえするの、と説明をうけました。

ん?山?やっぱ登るんか?

まさか、とは思ったけど、期待を裏切らないウズベキスタン。

どうやら登る山は目の前に。

確かに、小さく人が見えている。登るってあれに??ほぉぉ。。。(=_=)
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え??靴持ってきたの?みんなサンダルで登れるの? と師長に聞くと、

そうよ、だからサンダルで来たんじゃない。ヒールは危ないでしょ!と・・・


ウズ人、靴の選択肢、サンダルorヒール のみ らしい。  

私はメフモン(お客)扱いなので、男衆・子供と同じように座っているだけ。

お腹空いてなくても、目の前に出されたものを食べていれば文句を言われない。

ここに来ているウズ人、全員が自炊してました。ピクニックな雰囲気でした。

オシュかなと思ってたけど、肉と玉ねぎの炒めものだけで、少し拍子抜け。

食べないと山登れないぞと言われながら、食べたふり。そんなお腹すかん。

1時間くらいして、さあ行こうかと。


みんなやっぱり軽装です。
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ペットボトル持ってるけど、飲み水にしちゃ少なくなかろうかと思ったら、

山からの湧き水が出てるから汲んで帰るそうだ。

日本でもそうだけど、病気に効くとかそういう言い伝えのあるような水。

飲めるらしい。飲んでもいいらしい。

ちょっと楽しみになってきた。


でも、間違いなくスーツと革靴で登るようなところじゃありません。
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サンダルはどうなんだろう、と思っていたけど、そのうちみんな脱いでました(゚Д゚)
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こうなると、もしかしたら靴下は正しいのかもと錯覚してしまうような…

足袋(タビ)的な。いや、違うか。



ほんの5分の1くらい登っただけで、同僚は全員ゼーハー。

私、風邪完治してないから、結構喘鳴でてしんどかったんだけど、こう見えて山っ子なので

一人スタスタ登ってました(~_~;)
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2人完全に死んでます(笑)

あ、そうそう、師長さんはまだ若いんだけど、喉頭の手術歴があって、

たぶん後遺症で気管支狭窄しやすい人です。ちょっと長くしゃべったり、冬みたいに

乾燥して気温が下がると、ヒューヒューいって呼吸苦がでています。

山登りなんてホントしんどいと思います。

てっぺんには何があるの??って聞いたら

自分はまだ半分までしか登ったことがない。今日も登れるかわかんない。

だからあなたを連れてきたのよ。写真を撮って見せてちょうだい、と言われました。

それ聞いたらぐっときて、あなたのために登りますよ!と登頂を誓いました。
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ダイジョブかな?ダイジョブかな?と思いながら、でも心配してる素振りをあまり見せず

常に視界のなかにいれて歩きました。

そのうち、オゾダは先にあがりなさいと言われて、振り返らずに一気にあがりましたけど。


まあウズ人は体力ないね。うちより若い子もヒーヒーキャーキャーいいすぎ。

いうても結構な崖ですがね
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ホンマ、家、断水中なんやけど。こんなドロドロになってる場合じゃないんだけど…

と思いつつ、同僚に手を貸しつつ(_Д_)

キルギスの山はトレッキングシューズで登ったんだよ?

それより岩が多い急な山道を、どうして裸足で登れるのかホント不思議。

綺麗でしょ?すごいでしょ?  という問いかけに

う・・・うん( ゚ー゚)( 。_。)そうだね。

日本にもこんな山ある??  という問いかけに

う・・・うん(゚д゚)(。_。)もちろん。

もうね、日本の山見せてあげたかったよ。



で、無事最初のグループで到着した先に見えた景色。
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後ろを見下ろした景色。
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あぁ、そうか。ウルゲンチは砂ばっかりだもんね。高いところないもんね。

そりゃ、ここは相当キレイだろうな、と同僚のテンションの高さに同調できました。

植物も水気も一切ないけど、風が心地よいです。

てっぺんにあったもの。 やっぱり岩。
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登頂記念に、みんなスカーフを巻きつけてありました。ゴミじゃないです。

てっぺんは狭いんで、反対側に降りていき開けたところで小休憩。

そこで、ウズ人なにをするかというと

叫びます
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好きな人や旦那の名前を叫びます。

たしかに日本でもヤッホーとかいうけどね。

同僚たち、かなり開放的になったのか、叫びまくります。

オゾダ、あんたも好きな人の名前叫ぶのよ。私たちはこうするのよ!と。


あ、左の黄色い服の若い看護師が、ぼそっと小さい声で、

え??私、じゃあ誰の名前叫べばいいの?

と言ってたのがチョー可愛いかったです(笑)

好きな人おらんのん?って聞いたら、いないよ~って照れてました。

一番若い看護師で19歳。可愛い子です。何叫んでたんかなー。

もちろん巨体さんも叫びます。彼女はいつでも大声ですけどな。
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そのうち、みんな

神様~かみさま~

とか

神様のおかげで!!

とか

ぎゃぎゃぎゃぎゃぎぇぇぇぇぇ~

ってなってました(=_=) フドイム…


それをまた引き気味で見てたんですが、一気にテンションあがったんはですね、

師長さんが登頂できたんです!
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ちょっと下ってひらけたところで全員来るの待って(叫んで)たんですが、

師長の姿が見えると、みんな、よし、じゃあ行こっかぁと下りはじめます。

ちょうどてっぺんで写真撮りたかったのにぃ、と照れてましたけど、

師長さんも喜びを隠せないようで、記念に1枚。
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ホンマ、嬉しかったですねーvv

下りは下りで結構デンジャラスです。。。
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ちょうど登った道の裏側に降りて、半周山を廻って表に出る感じ。

下ってしまえば砂の道なので、楽は楽でした。

で、登り口に行く前にお墓があるんですが、湧き水はどうやらそのへんから出てると。
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旗のところですね。

ほんでちょっと道をそれて歩いていますと、みんな口々に言っています。

スブヨク。スブヨクミ??スブヨクエキャン。

ぎえぇぇぇ!今一番聞きたくない言葉じゃ!

っていうか聞き飽きたわ!!

そう・・・

水ないらしいよ!?

って言ってるんです。みんな(;゚Д゚)!

ブルータスお前もか…じゃなくて、ここもか!

水を汲みにきたんじゃないの?わざわざここまでさぁ。

かなりうんざりモードになったけど、あきらめの悪い同僚達の後ろをトボトボ付いていきました。
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旗の下にこんな穴が空いてて、いつの間にか中に入ってたのはうちの同僚(゚Д゚)

メンズを押しのけて・・・若者を差し置いて・・・

果敢すぎるやろ・・・

ほんで、わずかな湧き水をすくっておりました。

申し訳ないけど全然飲む気にならんような。
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っていうか手を洗う気にもならん。残念すぎ。

ご飯食べたとこまでダッシュで戻ってコーラ一気飲みしたのは言うまでもありません。


思い思いに飲み物やアイスを手に入れて帰路についたのは14時。

おぉ思ったより早いじゃーんと少し安心。


今回の旅メンバーは、特にダンス大好きなメンバーが全員揃っちゃってたんです。

だからビクビクしてたけど、さすがに山登りではダンスはない。

何事もなく、ウォッカもなく帰路についている。

なんて素晴らしいんだ!と思ったのもつかの間。







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おもむろに巨体、踊りだす。

車内でダンスミュージックきてもーた。
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巨体、どさくさにまぎれて師長殴る。

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巨体暴れる。


もう1台の車は子供も載ってる。追い越し際に様子を伺うと音楽かからんっぽい。

完全に乗る車間違えたー!っていうか選択権なかったけどぉぉぉぉ!

おばさんら3人ヒートアップしすぎて、車の中わやくちゃ。

運転手も選曲せんでよろしい!!( ̄Д ̄)ノ

もう1台の車と、運転手も同僚も無駄に競り始める。
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オゾダ、踊りなさい!と強要。

ホント、勝手にやってくれればいいのに、うっとおしすぎ(=_=)

並走して向こうの車の子供と手をつないだり、絶対やっちゃいけんことばっかするし。

今事故っても、この人ら幸せな顔して死んでんやろうな・・・ってちょっと思いました。

でも、自分のポジションが無駄に生き残りそうな席やんと気づいたら、

中途半端な事故だけはご勘弁を!と神様に祈ってしまいました。

マジ、この人ら幼児。
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1時間半くらい我慢したら、休憩所へ。サービスエリア的な。
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トイレだけかと思ったら、座敷におもむろに登り出す。

ほんで、何が始まったかというと、食事作り。

え?まだ4時ですけど・・・

っていうか11時くらいにがっつりご飯食べたじゃん・・・

ハードすぎて食欲なんて一切ありません。ちょっと熱中症ぎみで気分も悪いくらい。

しかし、ここでオシュでしたか!

ここで米がでてきました・・・肉も野菜も米も持参。

サービスエリアは完全セルフサービスでした。


頭痛もひどいし、運転手の相手がめんどくさすぎてフラフラしてると

びっくりする出会いが。

あれ??日本人?なんかあの人に似てるなぁ、と思ったら、似てるっていうか本人。

シニアボランティアの方でした(笑)

びっくりして声をかけると、みんなも来てるよーと。

みんな?そう、タシケントのメンバーが来てました。

アラル海に行った帰りなんですね。空港に行く途中だったのかな。

まさかこんなところでみんなに会えると思わなくて、チョーテンションあがったvv

奇遇だねー、びっくりだねーとキャッキャキャッキャして、

師長さんたち紹介して、見送りました。

連れて帰ってほしかったっすよ。


師長と同僚も、まさか大量の日本人に会えると思ってなくてテンション上がってましたが…

私はご飯とかどうでもいいから帰りたかった。

このまま帰れば家でご飯食べれるじゃんねぇ。

なのに私が今食べなきゃいけないのは、油っこいオシュと塩っ辛いサラダと熱いお茶。

絶対お腹壊すよーっていうような場所と材料と調理方法。

食べるの手だしね。そりゃ虫もわきますわ…と思いながら。

それにしても私、食べたふりするの上手くなりました。

オリーンをかわす術をね…帰国1ヶ月前に身に付けても意味ないけど《゚Д゚》


ほんで、なんだかんだして、すでに出発予定時間30分以上すぎてるのに、

やれ買い物だートイレだーっていうのを若干イライラしつつ待って、

サービスエリアの隣にあった墓地にお参りするのを、宗教のことだからと我慢して待って

長生きの魚がいるとかどうとか言われて興味ないけど、一目だけ見て

結局出発したの6時で、ウルゲンチについたの8時前。

遅くなったけど、同期隊員に空ペットボトルと水をもらう約束をしていたので、GET。



帰宅後、ありえない頭痛で吐いたし。

でも水浴びだけして、速攻ベッドへ。

言いたいことたくさんあって、喉まででかかったの我慢して過ごしてたから

めっちゃ誰かに怒ってる夢みました。

長かったわ1日。日記も長なったわ。
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