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2012.04.28 メフモン
メフモンはウズ語でお客のことで、家に招待すること、招待されることを

メフモンに呼ぶ、メフモンに行く、と言います。


首都から帰ってきた翌日、前々から約束していたので、メフモンに行ってきました。

呼んでくれたのは内科の看護師。

配属先の外科病棟でもメフモンに行ったことはないのに(~_~;)

最近、新看護計画導入を内科病棟で始めたので、そのつながりで…です。


子供たちがとても楽しみにしているとのことだったので、覚悟を決めて行ってきました。

というのも、田舎の家にメフモンに行くと、1泊しないといけないからです。


仕事終わりに看護師と一緒にダマスを乗り継いで40分。

ヒヴァに行く途中のクシュクピル町の中の1つの村です。

覚悟を決めて行ったもんだから、逆にのんびりした風景に癒されました。

風が少し強かったけど、ちょうどよく雲があって、緑が映えて、とっても景色がキレイ。


田舎のおうちはロの字型で、中央が庭になっています。手前が居住スペース。

奥が家畜を飼ったり、食糧保存の倉庫だったり。

庭では野菜や果物を育てています。
IMG_2189.jpg



それではお邪魔した家の家族を。

最初に出迎えてくれたのはおじいちゃん。庭や家畜も見せてくれました。
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子供たち。16歳・13歳・10歳。
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お母さんである同僚と、お父さん。
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子供ら、髪型がおっしゃれやなぁと思ってたら、お父ちゃんが散髪屋さんだそうです(笑


13歳の息子は、私が来るのを今か今かと待っていたみたいで、戸口でばったり会いました。

でも、恥ずかしがって、全然寄ってきませんでした(笑)

娘ちゃんは、学校から帰ってきて、すぐ顔を隠して部屋に引っ込んでいきました。

でも、顔がニヤけていたのを私は見た(~_~;)


そりゃ、外国人が家に来るなんて言われたら、私でも小学生の時はテンションあがったもん。


最初は一番上の息子と話をしてて、そのうち慣れてきて、子供らと談笑してました。

3人とも、大人しくて、手伝いもよくするし、気も遣えるし、

いい家族だなぁと思いました。


ご飯ができるまでも、ウズ家庭では食べなさい、飲みなさい攻撃があるんだけど

さっそく目玉焼き4つだされました。2個半だけいただきました。

このままご飯に突入しても食べれなさそうだったから、庭を見せてーと

子供たちにお願い。カメラを出してくると、みんなテンションアップ!

いい時間つぶしに。


田舎は夏にガスが減るらしく、この日は外の窯で料理が始まりました。
IMG_2179.jpg

子供らもそれぞれお手伝いを始めます。
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ご飯作り始めた頃、お父さんが帰ってきて、みんななんとなく庭に集まってきて、

お母さんがご飯作る傍ら、縁側に座って、のんびりしている…

なんとものどかな環境でした。

ここのお父さんも物静かな人で、さりげなくサラダを作ったりしてました。


料理を火にかけながらも他の仕事があります。乳搾り。
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ここの家は自家製ヨーグルトを作っていました。ちょっと薄目だったけど美味しかった!


仕事が終わって、家の仕事もあって、疲れるのは当然だと思います。

火をおこして料理して、家畜や畑の世話もして・・・

外科の看護師も、家の仕事が大変だから職場での仕事までがんばれないと愚痴をこぼしています。

でも、日本が楽かというとそういうわけじゃない。

コンビニで弁当買ってきて食事は済ませられても、掃除機や洗濯機があっても、

家事が便利なだけであって、なくなるわけじゃない。

そして、その分他の仕事もあるわけだしね。

だから日本の生活と比べて大変だとは言いません。

こうやって、のんびりたすけあいながら家の仕事をすることも大切なことだと思うし。


でも見てきた中で、ここの家庭は安定しているなと感じました。

少なくとも出稼ぎに行かなくても、そこそこ経済面で安定しているし、家族の仲もいいし。

オリーンオリーンと強要するわけでもなし、酒もすすめられず、

なんて居心地の良い家庭なんだと、そう思いました。


夕食はオシュ。油控えめで鳥肉の、私好みの味でした。
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ここの家族は、みんな手で食べてました。

食後はロシア語のドラマを見ながら、あらすじを話したり、展開に一喜一憂して

面白い家族だなと思いながら過ごしました。

みんな穏やかで素直でバランスがとれてて、気を使わなかったです。


夜は、娘ちゃんと同じ部屋で寝ました。

シャイな子で、ほとんど会話は交わしてないんだけど、ずっと嬉しそうでした。

なんも気をつかわんので、早く目は覚めたけど、ぐっすり寝れました。


こういうメフモンなら何回行ってもいいかな。


実はね、同僚の看護師の名前知らないんですよね(笑)

今更聞くのも、なんだか…という感じで。

数回しか話したことなかったけど、招待してもらってよかったです。


病棟から出るときも、帰る時のダマスでも、私を連れていることが少し自慢になるようで

彼女の顔をたてることもできたのかなと。

子供らにも喜んでもらえたしねvv


あ、もう一人家族を紹介してませんでした。
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名前がないとのことで、【ネコ】と名付けました。


吾輩はネコである。
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