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2012.04.07 ヒヴァ孤児院
KOICAとの交流が深まり、一番仲のよいヴィクトリア(ニックネーム)の

配属先を見せてもらえることになりました。

彼女は、韓国で小学校の先生をしていたけど、同時期にボランティアで行っていた

孤児院での活動を通して、自分はこのような施設で生活する子供と関わることを専門にしたいと思い

カナダに語学留学して英語力をアップし、この度1月からウズに赴任しました。

最初に見つけた家に結局住めず(過去記事参照。結局ダメになりました。)

2ヶ月近くホテル暮らしをしてたけど、先日無事に引越し完了。

5部屋のゴージャスルームだそうです。マラディエッツ!


さてヴィクトリアの活動先はヒヴァ☆彡

ウルゲンチから週3回通って、孤児院の子供に韓国語を教えています。
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ヴィクトリアは2代目の韓国語の先生。

初代はこの施設創設の関係者の中で韓国語をしゃべれる人が教えていたそう(韓国人じゃない)


我々ウルゲンチ隊が訪問すると、こどもたちはみんな

アニョハセヨー、アニョハセヨー

まさかヴィクトリアが日本人連れてくるなんて思わんでしょうしね(~_~;)


子供は男女混合、年代別に20人前後で1グループになっていて、全部で9グループ。

コの字型2階建ての施設、グループ毎に固まって居室が割り当てられています。

居室は男女別で4人~6人部屋が普通っぽい。

私の部屋!
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ベットと机とタンスが1人1つずつあてがわれているようでした。

質はすごくいい!

他の設備としては、グランド、自習や授業用の教室、談話スペース(テレビあり)
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と、なんだか駒ヶ根訓練所を思い出しました。

ちなみにこちらパソコンルーム。めっちゃ充実しててキレイでした~。
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ヴィクトリアの授業用に1つ教室がありました。

ここで、週3回、1時間ずつ2クラス(全部で15人弱)の子供に授業をしているそう。

初心者のクラスも文字がかけます。
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今回は、我々のために、初心者・中級者一緒に集めてくれました。

授業が始まる数分前から音楽を流して子供の興味をひいて授業モードに切り替えさせ、

初めにみんなでダンス
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9歳から13歳と、少し大きめの子供たちなんだけど、みんな楽しそう。そして可愛い!

授業初めて2ヶ月。語学力もまだまだで…とは言っていたけど、

さすが元小学校の先生。ヴィクトリアの子供の引きつけ方はやはりプロでした。


それから、本日の特別授業について説明。
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全員がまず、韓国語で自己紹介。

毎回思うんだけど、自己紹介で名前が覚えられることはまずないです。

お互いに。

でも、この自己紹介の習慣って、どの国でもあるんですよね。

ごく自然に、我々も前にたって自己紹介し、ヴィクトリアも子供に自己紹介を促し

なにも言われなくても、1人ずつ順番に立って名前を言って座る。

すごく当たり前の光景のようなんだけど、あまりに秩序が保たれていて、

この自己紹介の時間が印象に残ってしまいました。

名前を覚えることが目的じゃなく、その場にいる1人1人の顔を見る機会なんだなと。

シャワットの学校と違って、子供がわぁーっと集まってくる感じはありませんでした。

門をくぐった時から、挨拶はしてくれて視線は常に浴びるけど、一歩距離を置いてる子供が多い。

写真は嫌がらないけど、見せてミセテーと群がることはない。

訪問者慣れしてるんだろうなという印象。

そんなおとなしい子供たちだったけど、やはりこのとき初めて1人1人の顔を見ました。


そう、この施設は『孤児院』。

ウズでは、兄弟が多かったり、両親が出稼ぎに行ったりなどで施設にいる子が多いです。

孤児院のほうが設備も教育もしっかりしてるし、少しお金がある家庭は、安易にあずけるそうです。

日本でボランティアで行ってた地元の孤児院は建物もボロくて、

入所してる子供の事情も様々複雑で、やはり一歩構えてしまうところがありましたが

この施設は、保育園の延長、全寮制の学校のイメージが近いように思いました。

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さて、ゲストとして招かれた我々は、1時間、日本文化の紹介をすることに。

ほんと一言ふたこと打ち合わせしたのみ。折り紙でいい?それだけ(笑)

マラディエッツ正樹に丸なげ(~_~;)

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さすが、こちらも学校隊員。

その場の雰囲気で、ネタを『ぴょんぴょんカエル』と『ぱくぱくカラス』に決定。

タルジマチもも(通訳。でも途中から撮影係)を従えておりがみ教室を開始。
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その他3名(あけみん、クラ、オゾダ)もサポートに回る。
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この辺、打ち合わせ全くなしで役割分担できるんも、ウルゲンチ隊のいいとこ。


子供たちも集中して、楽しんで参加してくれました。

折り紙って、個性が強く出る作業だと思いました。

1人1人の子供とじっくり関わることで、特徴を見つけることもでき、

作品も手元に残り、飾るだけでなく遊ぶこともできる(動くやつなんで)

折り紙ってホントにいい文化だなぁと思います。
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子供達の笑顔がなによりですね。

病院でも泣きわめいてる子供がいると、そのへんの紙で折り紙してみせるんですが、

なんせ本を見ずにとっさに折れるのが鶴のみ・・・(-_-;)

子供ウケはよくありません(笑)親や看護師は喜ぶけどね。

とっさに折る分にはカエルは難しいけど、カラスは覚えてみようかなと思いました。

ありがとう、マーキー!


最後にみんなで記念撮影
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この施設、朝鮮系ウズ人がディレクターです。

ホラズム州にある、学校・病院の中で一番キレイやと思いました。

どのようなバックグラウンドで設立・運営されているか詳細は聞けませんでしたが、

ディレクターは訪問者に必ず金銭を要求するとのこと。

運営に共感できれば寄付も考えられますが、最初の訪問でお金を要求するのは何か違うよね…

と、訪問歴のある他のKOICAメンバーとも話してました。

それを配慮して、ヴィクトリアが訪問調整してくれました。

子供たちに直接渡せるように、遊び道具やお菓子を用意していきましたが、

子供たちには何も要求されなかったので、後でこっそり保育係に渡して帰りました。


帰るときに廊下でディレクターと出くわしたので挨拶しましたが、

寄付をしなかったのでいい顔をされませんでした。

ヴィクトリアは、同じボランティアでウズに来ていて今日は特別に授業をしたんだと

説明してくれましたが…そんなこと管理者には関係ないのかもしれませんね。

でも、こういう孤児院のディレクターはウズでも特殊な方らしいです。

KOICAから、この施設にPC隊員も派遣されていてPCルームを見るときに挨拶もしました。

ホラズム隊員はこれでJICAもKOICAも全員顔合わせできたかな。

でも、ヴィクトリアはPC隊員とまだ3回くらいしか話したことがないらしいです。

こちらもいろいろ事情があるようで…


管理者や他の隊員との関係も難しいでしょうね。

配属先の事情に共感できる部分もあり、また我々の知らない裏の事情もあると思うので

もっと子供と関わる時間はほしかったですが、早めに退散しました。

言葉で十分にコミュ二ケーションできない分、ヴィクトリアの表情とかで雰囲気察して。

彼女のフィールドだから、純粋にこの訪問時間を対子供では考えていませんでした。

でもKOICAの活動や配属先のことを少しでも知ることができてよかったです。



お金ではなく私たちが子供たちにあげられるものはたくさんあるよね

ってことは6人全員のなかで共通してたと思います。

子供にはいつでもどこでも笑顔でいてほしいね。


みんな、貴重な1日をありがとう。


孤児院見学後、ウルゲンチ隊で世界遺産 ヒヴァ・イチャンカラ遺跡へ。

仕事終わりに行ける気軽さなので、普段は泊まることはないんだけど

残り2ヶ月のウズベキスタン生活の思い出作りに、みんなでB&Bに泊まってきました。


ヨーロッパではウズベキスタンは中東・中央アジアの中で一番人気な旅行スポット。

ちょうど今の時期にパリ-ウズ地方空港の直行便が出るほど観光客が増えます。

それとともに、ウズ国内からも、修学旅行とか国の歴史などの学習のため

マクタブ(小・中学校)の子供、警察官・自衛隊の若者集団が訪れます。
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・・・

ということで、普段平日やオフシーズンに来てるものだから、

こんなにワンサカ人にあふれたイチャンカラは初めてでした。
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アンディジャンからだっけな?おそろいのドゥッピと呼ばれる帽子をかぶったおじちゃんたち。

2日間で、何組に声かけられただろう…一緒に写真撮ってって。
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短距離走の選手。試合後の観光だったらしい。

2日目は特に子供が多く、軽くパンダ状態でした。うちら。

ウズ語がしゃべれる日本人なんてね・・・


なんせ多動人物が多いもんで(笑)

みんなで行動してると、絶対1回や2回誰かが発する言葉。

『クラ、どこ??』

分かってるんやけど、今回も思わず聞いてしまったのは私。

ウォーリー改め、クラを探せ!!
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ま、すぐ見つかるんだけどね。目立つから。


次に多い質問。

『え??あけみん、どこ行った??』

『あ、おった』 
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たいてい後にいます。

そして、あけみんのカメラにはこの手の写真が数多く残されます。
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ウズ隊員の中でおそらく最も足の早い部類のオゾダ、クラがサクサク歩くしね(笑)

いつも背中見せてるんだなぁ。


多動NO.3はこちら。いつもどこからか子供を拾ってきよる。
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ちょっとデカなった?
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え、うち??

うちはアイス食ってるか、写真撮ってるか、撮られてるか(~_~;)
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多動がこんなに集まるもんで、やっぱりJUMPしたくなります。
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夕日に沈むイチャンカラはホントにヤバイ。写真じゃ伝わんない。


。。。あ、唯一『無動』のヒトがいました。

お父さんことマーキーは、春休みのウズ国内1人旅&孤児院での折り紙教室で

「疲れた」とのことで、このときは休憩中。

でも、あんまりウロチョロしないのに、ウズ人に混ざって見つからん時が多い(笑)
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時々、電話で呼び出します。

うまくバランスがとれているのかいないのか…これがカラフルなウルゲンチ隊です

今回、全員の最高の笑顔をgetしました。
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残り少ないウズでの生活を、もっと記憶に残るものにしたいです。


ネタはこのくらいにして・・・

イチャンカラの夕日と朝日、そして子供の写真でこの旅の記録をしめくくります。
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2012.04.12 徒然日記
結局、2年間、家でお湯を蛇口から浴びれたの(シャワーないので)

2週間だけやったやん。

極寒の冬が終わりかけの頃、熱いお湯が出てきて、2週間で終わった。

短かった・・・

そして始まった。断水(_Д_) 夜の数時間しか出てない気がするね。

停電減っただけましかなぁ。でも、やっぱ水ないのは不便だな。

断水が始まると夏が来たって思う。

普通に30度超え、日差しが夏なウズベキスタンです。

春はどこに行った!!

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でも時々涼しい風が吹くと気持ちがいいです。暦では春なウズベキスタンです。


『意見を持って働ける看護師を増やそう』というのが外科病棟の管理職+オゾダの目標。

私が何か新しいことを始める度に、教える度に

「看護師はちゃんと学んでるか?」と気にしてくれる医長ですが、

今回に限っては

「看護師が意見を持って働くところに全くつながっていない、無意味だ」

と言われて、軽くボディブローくらいました。

が、先のまた先を見据えて地道に根付かせているところ。

新看護計画表の導入2ヶ月目。


医長の言い分はよく分かる。とりあえず記入率100%を目指して書き方を指導している段階。

今、成形をしているところであって、質の改善は後回しになってる感は否めない。

いや、記録の質もね、指導入れてるんだけどね。

一体どう説明すれば分かってもらえるのか…というか、学校でどういう教えかたしてたんだよって

毎回毎回毎回…悶々とする。伝わらないねぇ。

が、同じことを何度でも説明するのが私の使命やからね。何度でも立ち上がるよ。


来週からICU病棟に導入始めます。

ので、ICUの看護師に説明始めました。

日勤者がふつーに30分以上遅刻してくるので、夜勤者が引継ぎできず

夜勤者対象の講義ができません。

もうちょっと早く来て。私たちの授業に協力して、と遅刻者にお願いすると

『私だけじゃなくて、他の人も遅れて来てるじゃん!』

あんた子供か!?


『だって私の乗ってたダマスが事故っちゃって。生きてただけよかったと思ってよ』

毎日事故るのか!?


『別にいいじゃん』

あんたら金もらって働いてるんだろ!?


。。。こりゃ師長さんの日頃の指導がなってないんだな、と思ったけど、

言ってもこんな反応されるんじゃ、もう諦めてはるんやろうか、とも思う。

とにかく、記録がどうのというよりは、仕事をちゃんとしましょうから指導がいるね。

30分以上も早く来て、1時間以上残業して帰る外科の看護師は十分がんばってるよ。

そんなICUの遅刻魔・早退魔(ついでにこの人ら終業1時間前にすでにいなかったり)の日勤者の分

余計に仕事をしている夜勤担当者たちは、そのことを不満に思わないのか我慢してるのか。

今日の夜勤明けの看護師は、交代時間を大幅にオーバーし眠そうだったけど、笑顔で集まってくれた。

真面目なメンバーが多くて助かった。
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それでも普段指導に入れずにセミナーだけでの関わりになることも多いので、

私のウズ語の発音や表現にいらんツッコミが入ったり、

オゾダががんばってしゃべってるわー的な視線がとても気に食わない。

集中力がなく飽きっぽいのも、惹きつける力量が私に足りないからなのだが

きっと、いまいち自分たちの問題として聞けないんだろうね。

どこか、他人事に捉えている節がある。


でも、やる気がでるのをいつまでもダラダラと待っているわけにもいかないし、

気づいた時に誰かが始めないといけないことだし、

そこは引っ張ってやっていかないといけないんだけど。

2年間一緒に仕事してこなきゃ見つけられないこともあるわけだし。

今の自分にしかできないことはあるわけだし。

今コレが必要だ、と気づいたから始めたわけであって、

誰がしてるか、誰がはじめたかっていうことは関係ない。

『オゾダがやっていること』ではなく、『今必要なこと』をオゾダがやっているだけ。

だから、必要だなって気づいた人が、そしてよく理解出来た人が

一緒に院内全体に教えていくのを手伝ってくれたらいいなと思っている。


お互いに切磋琢磨して知識・技術をレベルアップしていくこと、教え合うこと、

ここにはそれが欠けていると感じる。

足を引っ張りあっているだけ。

みんなで病院全体のことを考えて働くことができれば

結局は、それが質の向上につながるんだよ。

と思えるのは私が日本人だからなんだけど。


まあ、自分に厳しい人間なんだけど、他人にも厳しいのが欠点で。

自立心・自律心は人一倍だから、他人にも無意識に期待するので。

それで、ついていけない印象を持たせてしまうこともあるけど、

それでも誰かが引っ張らないといけない時に引っ張るのは誰かってことですよ。

舵取りだかオール漕ぎだかわからんけど、少なくとも自分は遊覧船の乗客じゃないってこと。

舵取りや動力のつもりでやるだけやってやろうと思っている。



それにしても今日のシーツ交換は疲れた。

なんでウズ人とやるとアクロバティックになるんだろう…

こういうとき、やっぱり日本で働きたいって思う。


疲れたなぁって思いながら、今後の指導どうしたらいいかなぁって思いながら

定時で仕事あがって、ボーッとヒヴァまで行って、お土産屋さんに借金してた分返してきた。

もうちょっとボーッとしたかったけど、明日も仕事やしトンボ帰り。

まだ5時だったけど、ボーッとするわけにいかんのだと気づいて

ちゃっちゃとご飯食べて、またパソコンに向かう1日。

明日は午後から【浣腸】についての講義。資料完成させな…
本日、看護計画について&浣腸について 計5回もミニセミナーをしました。

というか、ほぼ個人指導だけど。

覚悟してるけど、かなり疲れます。


なんていうか・・・

ウズベク語はラテン文字とキリル文字を使ってるんだけど、

これらは表音文字なんですね。

абвгдефэжмнпрс

アルファベットと似てる文字も発音が違います。

қとк、 ҳとхも形が似てるけど発音が違います。

ということで、こっちの人は耳で聞いて音で判断して言葉を思い浮かべるんだと思います。


で、日本や中国で使ってる漢字は表意文字で、音ではなく形で意味を表します。

【かな】は表音文字になるんだけど、

『くも』って言っても、前後の文脈を聞かないと何かなぁってわかんないけど

『雲』や『蜘蛛』って書いたらわかりますよね、日本人なら。

でもウズベク語には(というか多くの国で使われている言語で)表意文字がないので

発音 命!

なんですわ。

ホント、最後の1文字言い間違えただけで、

『考える』って言いたいのに『結婚する』になったりね(笑)

日本人が(っていうか自分が)不得意なのが лとр 。

アルファベットだとLとRです。 

日本語だとどっちも『ル』なんだけど、舌を巻くかどうかで全然意味が変わる。


ということで、何が言いたいかというと…

発音が悪いと、全く通じないってことです。

聞いてるほうも、嫌になってくると思うんです。わかんないから。

飽きてくると「はいはいはいはい・・・」って流されることが多いのはそのせい。


耳で単語を覚えていると、文字で書いてみてもわかんないことが多いので

言葉を変えて、表現をかえて、その単語そのものについて説明を加えていく必要があるんです。

たとえば「くも」を説明したいとき。相手は漢字わかりません。

「ほら、空にある白いものがあるでしょ。雨がふったら黒くなるやつ。」

漢字だと1文字ですむのに、こんなに長い説明が要るわけです。

この簡単な単語ならいいけど、複雑な単語、専門用語となると

どんだけ長い説明をせにゃならんのか…ってことは想像できるかと思います。


だいぶ発音はマシになったけど、ウズ人にしたら聞き取りにくいと思うよ。

そんな外人が講義しようとするんだから、生半可な努力じゃだめってことがわかりました。

今までは、なんとなく分かってもらえた気になってたけど、

きっと半分も理解されてなかっただろうなと思います。

だからこの新看護計画表にいたっては、毎日毎日、追加説明していかんといけんなと。



ほんで、浣腸の講義は、もともと師長に依頼されたもの。

毎月開催される院内カンファレンスで、各病棟から勉強会を実施している。

月毎に病棟が割り当てられて、その代表者が他の病棟に講義するというもの。

習慣はとてもヤフシなんだけど、今までは教科書を丸読みしてただけ。

そこで登場したのが日本人ボランティア。なんと綺麗なスライドを作るのでしょう!

マラディエッツ!!セミナーはこういうふうにわかりやすくなきゃだめよね!と部長。

我々のセミナーを認めてくれたのはいいけど、他の看護師にも同じレベルは要求できない。

でもセミナーや勉強会の資料の質もあげるように、部長からのお達しが(-_-;)

パソコンも触ったことのない人にスライド作らせようとするんだから無理があるよね。

でも、部長が言ったらやらなきゃいけないんです。


で、5月が外科の番。2つのテーマ【浣腸】と【出血時の看護】が割り当てられています。

その資料づくりを手伝ってほしいと言われていたのです。

3ヶ月以上も前から言われてたから、まあ準備はしたんだけど。

こっちとしては、正しい情報を提供したいし、この機会に今までできていなかったことも

教えたいと思って、資料を完成させました。

もちろん、ウズ人がウズ人に講義するときに使うものだから、言葉遣いとか表現とか

修正が必要だと思って、資料を一緒に見直す意味でお試し講義をしたのです。


したら、「これは必要ない」「これはよくわかんないから消して」だの、むちゃくちゃ。

あんたらが知らんなら、知らんといけんのんじゃぁぁ(;゚Д゚)!

『患者さんの羞恥心に配慮して露出を最小限にしましょう』という文言。

一言「必要ない。隠さなくていい」と。あっそ、もう勝手にして。看護の質ってなんやろね。

準備物品のおしりをふく紙も、「患者が用意するから要らない」と。

それを準備物品というのですよ!


ホンマ…マジ疲れた(o´Д`)=з

自分らが、『この情報が必要で、こういう風に教えたい』っていう内容も目標も

全くないのにさ。

準備だけしろって言われてさ。

こっちは本当に必要な情報を正しく伝えようとしてるのにさ。

『ウズでは違う』の一言で終わらすの、なんで?

ウズ人の体の構造は、他の国の人と違うのかい! ほんまにもー。

あえて低レベルな内容になるんだったら私が資料つくる意味なくない?


講義中に、コソコソと

「教科書持ってきて読んだほうがいいんじゃない」とかしゃべってたから、一気に白けた。

私も疲れてるし、たくさんの仕事抱えたなかやってるんですよねー。

そんなだるそうに聞かれるのたまんないんですけどー。

誰のために作ってきたと思ってるんよ、ホンマ。


というわけで、根拠のない情報を並べたいだけなら自分たちで作ってください、と

師長に言って帰りました。

ただでさえ時間ないのに、意味のない仕事ばっかやりたくないわ。

久々に気分が萎えました。

とりあえず今日は何もせず寝よう。
2012.04.14 荷物発送
日本からこっちに赴任するときは夏だったので、冬に使用するものや

2年分の必要物品を6箱郵送してました。

あとから頼める人がいなかったからなんだけど、それだけのものを送って

こっちでも物が増えて・・・

帰るときはどうなるんだ!?と思っていましたが、

服はほぼほぼあげるか捨てるか…どうしても日本でも使う本や服、

思い出の品とお土産で、計3箱くらいですみそうです。


3月に1箱郵送して、この週末に1箱。

めんどくさい作業はとっとと終わらそう。


ということで、ウズベキスタンから荷物を送る(復習編)

①箱を覆う袋を白い布で作ります。1m2000~3000スムくらいの布が一番伸縮性がいい。

 郵パックの一番大きい箱は2mで2袋つくれるかな。箱のサイズにピッタリあわせましょう。

 まず筒状に縫います。もちろん中表にして縫います。
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 側面を縫います。 まずは横に
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 次に三角に折って、二等辺三角形の底辺になるところだけを縫います。
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 三角形はペラペラする感じ。

②箱に荷物を詰めます。
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 閉じずに郵便局に持っていきます。

③中身を全部チェックして、ひとつひとつ重さをはかります。
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 食べ物はだめだけど、ブハラでダメと言われたらしい刺繍の製品はノーマーク。

 ズボン5本で何キロ、かばん1つ何キロ・・・と細かく量らされます。

④無事OKが出たものだけ詰め直して、箱を閉じます。

⑤作ってきたふくろをかぶせて、最後を縫います。
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 反対側の側面と同じように、まず横を。

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 三角に折って、今度は辺に沿って縫います。

⑥送り伝票??記入
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 同じもの3枚。中身を細かく重さとともに記入。

 まえは青のボールペンじゃないとダメって言われたけど、今回は黒でもOKだった。

⑦箱に(布に)宛名を書きます。

 最後に閉じた部分を左になるように置きます。

 その状態で、左上に自分の名前・住所、右下に送り先。

 ラテン文字でもOKでしたが、送り先の最後にキリル文字でЯПОНИЯと。

⑧おねえさんが蝋で封印してくれます。
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⑨郵便局にもっていったほうがいいもの
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 ガムテープ(テープ必須)、ボールペン(黒・青)、マジック、針、糸(白じゃなくてOK)

 はさみ、忍耐力、根気、自宅の住所をラテン文字で書いたもの。

 お金(5kgから10kgまでで58250スム。5kgまでと10kgから20kgまでで値段が変わる)



中身もひとつひとつ書く必要があるので、ウズ語で一覧にして行った方が楽。

ウズにないものとか、何て書くか考えてくれます。

ちなみに湯たんぽはгрэрка。


これだけ準備していって、2回目はスムーズにいったなぁと思ったのに

結局1時間半かかってました。

ちなみにウルゲンチは土曜日の午前中がわりと空いてます。営業時間は6時まで。

布は買っていってお金払えば縫ってもらえるっぽいけど

ずっと待ってないとダメなのと、担当者がイライラし始めるから

準備していくことをおすすめします。そのほうが気持ちよく帰れるし。


※その他もめたこと
・自分の住所を事務所にしたら、ここはタシケントじゃないからダメって言われた。

・宛先を漢字で書いたら送れないって言われた。
 日本人はキリル文字知らないって説明してラテンチャならOKに。

・受け取り先を自分にしたら、あなたまだ帰らないから受け取れないでしょ、だからダメと。

・赤十字救急セットみたいなの。ポーチの中身をひとつひとつ出して
 これは何?これは何g?っていうのに耐えられず、自分の手で持って帰ることに。

・最後閉じる面を右に置いて、宛先を書いたら、ちがーう!!と。
 書き直せないし、何か違いがあるのか!?と言い張ってOKに。
 でもウズ的にはダメっぽい。ちゃんと届くかいな・・・


担当者によって対応が違うけど、上記の件は気を付けたほうが無難かと。

本やお土産はビニールに包んで入れることをすすめます。

もちろん、そのビニールや、最後の布も含めた重さで計算なのでご注意を。

最後に送り伝票の控えをもらって帰りましょう。


(_´Д`)ノ~~オツカレー
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