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(予約投稿です)

第1回看護過程セミナーは12月に開催しました。

準備期間2週間という中、資料を作って講義もしたのは

帰国された先輩ですが、

これから連続セミナーを実施していくための概要の部分だったので、

先のことも見通しつつ、内容を一緒に考えてました。

セミナー当日は撮影とかフォローをしていただけなので、

先輩の講義の仕方とか言い回しとか参考にできるよう講義を聞くことにも

集中してました。いろいろ勉強になりました!



看護過程というのは、問題解決過程のことです。

患者さんにどんな問題があるかを見つけるところから

それを解決するための計画をたてて実施して評価するとこまで

ウズでは5つの段階として説明しています。

問題解決過程って、普段の生活の中で自分たちも無意識にやってますよね…

簡単だよね…ってことをイメージしてもらうために例をあげました。

今回は『ウルゲンチのガス』を例に。

この季節、どこの家もガス不足や断ガス(?)を経験しているので

より身近に感じてもらえると思いました。

①情報収集・状態の評価
 ガスがなんで来ないんだろう。近所もきてないの?うちだけ?
 借金は払ってたっけな…近所にも借金はないかな。
  →いろんな可能性を考えて情報収集
看護過程②

②問題の抽出・診断
 うちだけじゃなくて、近所もらしい。
 役所に聞くと、供給できるガスが不足しているらしい。
 それだと室温が下がるなぁ。家族が風邪ひくかも…
 料理もできないじゃん!何か代わりをさがさないと。

③計画立案
 全部の窓にビニールを張って外気を遮断しよう。  
 ドアを開けっ放しにしないように家族にも説明して…
 うちには窯もあるから、それで料理をつくりましょう

そして④実施します。

結果、家族で風邪ひく人はいなかった。

⑤評価
 このプランでOKだった!
看護過程③


問題解決過程は段階に分けるといくつあるか…というのはヒトによってマチマチ。

だから、ウズで教えているのに沿ってやる方向で。

④と⑤の間に【結果】というのが入っていれば

【評価】とごっちゃにならないと思うんですが、

そこは各論の時に説明していこうかなぁ。



ここで、講義中に工夫していた点。

①情報収集 では、客観的情報と主観的情報の違いを強調。

ウズの看護師は、どうしてもこの2つが区別つかないみたいです。

例えば、『暑い』っていうのと『20℃』っていうの、どっちが主観的?

っていう感じで例をどんどん挙げて答えてもらう方法で説明。

それでも間違える人はいたんだけど、会場内から自主的に発言する看護師もでて

一番盛り上がった時間でした。
DSC01004.jpg

DSC01005.jpg




また、なぜ②で問題点を『ガスが来ないこと』にしないのか

少しつっこんで確認。

なぜなら、この問題は自分たちで解決できないからですね。

ガスが来ないことによって起こる他の問題は自分たちで解決できますね。

看護師も、看護師が解決できることを問題にしないといけないから

医者と同じ問題を挙げてはいけませんね、、、というふうにつなげてました。



問題解決過程とは…という説明をしたあとに、情報収集の手法を教えるために

看護界ではナイチンゲールの次くらいに大切な(?)

ヴァージニア・ヘンダーソンの理論について説明。

なんでヘンダーソンか…

今までの先輩隊員やプロジェクト時に使用していたっぽいから。

おそらく、一番教えやすいんでしょう。資料も残ってるし。

人間の基本的な欲求(例えば呼吸する、食べる…など)は14項目に分けられて、

それが全て満たされている人は健康とみなす

というような理論です。

看護師の責務はこの満たされない部分に介入すること、とされています。

自分は学生の頃、ロイという人の作ったモデルを使っていたので、

ヘンダーソンのことは、確か大学1年の看護学概論の授業で聞いたなーという程度(-_-;)

もう一度復習でした。


この14項目を各項目細かく説明する時間はなかったけど、

各項目毎に観察項目を挙げて、資料を配布。

それを順番に見ていけば漏れなく情報収集できますよーと説明。


事例を2つ挙げて、1つは一緒にやりながら説明、

もう1つはグループワークにするつもりだったけど、

部長の一声で、グループワークはなしに。

1つ目の事例と同じようにやりました。

これで40分弱。



専門的で長くなったので、興味のある方は続きをどうぞ↓
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