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毎月21日で【赴任後何ヶ月】をカウントする。

あっという間にあと7ヶ月となった。

12月に赴任1年半を迎えるので、4号報告書を提出しなければならない。

几帳面な自分は、だいたい1か月前から準備をし始める。

報告書に記載する内容は決まっているので、ぼちぼち書いている。

1テーマ500字以内×5テーマと、その要約800字というのが決まった書式。

第4号は活動状況の経過と評価ということで…

半年目に記入した活動計画表、そして1年目に提出した活動状況表と照らし合わせて

自分の活動を評価。


【看護の質の向上】という配属先の漠然とした目標に対し
①現職看護師の知識・技術レベルの向上
②新人看護師教育体制の確立
という2つの目標を立てていた。

それぞれの目標に対し、活動計画も立ててるんだけど、

日常業務内での指導、セミナー開催での知識の啓蒙が主な活動。

セミナー開催は配属先の要望でもある。

しかし、まあ・・・準備してもしてもセミナー開催にこぎつけないよね。

ぜ~んぶ国や配属先の都合で。

元々しゃべるのが苦手な自分は、それは緊張してセミナー予定日を迎えてたんだけど

その度に、当日になってキャンセルっていうのが立て続けで発狂しかけたね《゚Д゚》


日常業務での指導ってのがもっとストレスで。

『あんたの言うことは違う』
『日本はお金も物もあって環境がいいからできるんだ』
『ウズではそういうふうにしない』
なんて言われることは日常茶飯事。

挙句の果てには舌打ち&無視だってあるよ。

もちろん、こちらも助言・指導する内容は十分考えてるけどね。

そりゃ小学生レベルのウズ語しかしゃべれない、ウズ人目線で10代にしか見えない小娘が

何言ったってね…30・40代の看護師や、まして医者なんてプライド高いし

なぁんも信じてもらえんですよ。

根拠も一生懸命説明しようとしても聞いてもらえんですもん。

なにこれ。闘う看護師さんでいないとといけないの!?
どんな過酷なタダ働きじゃ!(マンパワーやけんね。働かすだけ働かすしね)

ってくさりかけたことが何度あったか。まあ今もだけど。

ついでに、活動以外の時間のことまでコントロールしかけられ、管理職からは囚人なみの扱い。


目の前で手も口も出させてもらえずに悪化したり亡くなる患者さんを見たり…

何か壊れたり、間違ってることがあったらうちのせいにされたり…
まあうちが怒られることはまずないので、それで誰も怒られずに丸く収まるならと思って黙ってるんだけどね

そういうのが積み重なると、なんのためにここにいるんだろ…と疑問に思ってしまう。


新規派遣のようで新規じゃない自分は、赴任当時に思っていたのより

少しだけ背伸びをして活動目標&計画をたてた。

まあ、どっちにしろ半年目で思ってたことなんて無理なんだけどね。

夏休みやら改修工事やら独立記念日やらパフタやら猛暑やら極寒やら庭掃除やら監査やら…

なぁんにも分からん時に立てたんだもん。


計画にそって活動するっていうのも大切だけど、目標のレベルを下げる、

活動内容を修正するっていうのも大事な過程ですね。看護過程と同じ。

それで語学コンプレックスに最悩まれていた時期に思いついて始めたことが一つ。

病棟新聞を作ること。目的は以下のとおり
・日本のこと、自分のことを知ってもらうコミュニケーションツールの一つとする
・日常業務内で説明できなかった看護ケア・技術など助言のため
・相手の反応に左右されずに自分の必要と思う情報を提供する場とする

新聞4号ウズ語

日本の職場で、看護の質向上委員とかなんとかいう委員会のリーダーになったことがあった。

今思えば、上から言われたことだけやっときゃ楽だったかもなんだけど、

何かやらなきゃ、新しいこと考えなきゃって強迫観念があり(リーダーだったから?)

その時に提案しておじゃんになった企画で…

元々はスタッフの息抜きの場・情報共有の場として作ろうと思った病棟新聞のことを思い出したから。


文章を書く、まとめる、編集するっていう作業が得意なので、

自分も達成感を抱きたかったからかなぁ。

ウズ語なので、負担は負担なんだけど、1~2ヶ月に1回発行している。

内容は
・季節毎の行事の紹介(日本だったりウズだったり)
・日本の紹介(言葉・習慣)、日本の病院の紹介
・看護ケアの豆知識
・看護過程について

情報にケチつける人も中にはいるけど、写真も載せてるので楽しみにしてくれる人が多い。

その中に数人、熱心に読んで質問してくれる看護師もいて、

関心の高い、向上心のある看護師の抽出の場にもなってるのかなぁと。


報告書にまとめる時期になると、普段の活動のことを整理して評価する。

あきらめたほうがいいこと、続けたほうがいいこと、

やり方を変えたほうがいいこと…


浮き沈みを繰り返し、それでも続けていってる新聞と日常業務での指導。

間違ってることは間違ってるって言わないとだし、改善できることはしたほうがいいし。

いつか、誰かが拾ってくれることを信じて、置いていってる自分の言葉。



何年かあとに活動報告書を見返して、くすぐったくなるのかな。必死だったなぁなんて。
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