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2011.11.21 活動報告書
協力隊員は定期的に報告書の提出が義務付けられている。

目的は3つ

(1)ボランティア自身が事故の活動の管理及び評価を行う
(2)事業関係者が情報を共有する
(3)情報を広く国民へ開示する

ということで、原則一般公開となっている。

派遣期間2年間の隊員は計5回の提出になる。

記載項目は毎回決められており、各項目500字と全文の要約800字での記載となる。

第1号:赴任後3ヶ月目
 ・活動地域及び配属先の概要
 ・ボランティアが所属する部局の概要
 ・配属先のニーズ
 ・活動計画準備状況
 ・受け入れ国の印象

第2号:赴任後6ヶ月目
 ・活動計画の説明
 ・活動計画策定にむけた配属先との意見交換
 ・配属先の動向
 ・受け入れ国の人々との交流
 ・その他特記事項【テーマを自分で選択】

第3号:赴任後12ヶ月
 ・活動の進捗状況
 ・着任後1年時点の活動結果と課題及び課題に対する解決策
 ・現地支援制度活用計画
 ・社会的格差に関する所見
 ・その他特記事項【テーマを自分で選択】

第4号:赴任後18ヶ月
 ・活動の進捗状況
 ・課題解決に向けた取り組み・進捗・結果
 ・活動事例の紹介 失敗例・成功例
 ・受け入れ国の人々の変化(活動のインパクト)
 ・その他特記事項【テーマを自分で選択】

第5号:赴任後24ヶ月
 ・活動結果
 ・要請の妥当性
 ・活動成果の配属先による活用の見込みと今後の配属先への支援の必要性
 ・ボランティア経験について
 ・帰国後ボランティア経験を社会に還元又は発信するための方法と計画


第2号(半年目)で活動計画表も提出する。

これは現地語での記入、そして配属先との共有が必要なので時間がかかった。

第3号・第4号で活動計画表をもとにした活動状況表を提出する。


自分の場合は1年目を迎える直前に、配属先の看護部長(ボランティアを要請した本人)が辞めたりで

活動の方向性ががらりと変化してしまった。

もう一度計画を立て直すまではいかなかったけど、半年目で思い描いてたことは全くできないよなぁ、

と思いながら修正した(それがもう半年前なんだけど…)

1年目は中間報告もあるので、活動計画の見直しはどちらにしても必要だったかなぁと・・・


JICAへの提出が義務付けられている報告書とは別に、ウズの医療隊員は

保健省への報告書の提出も義務付けられている。

これが3ヶ月に1回。現地語で。

このタイミングで保健省へ訪問して報告会もあるんだけど、あちらの都合であったりなかったり。

ボランティアの活動状況を首都の保健省の偉い人に知ってもらわにゃいけんからなんだけど、

あんまり大きなことやってないと書く事がなくて困る。

しかも問題提起とかはできないし、ただ形式だけになってる感は否めない。

小さいことの積み重ね、日常業務の中でのちょっとした指導が大事なんだけど、

そう思っているのは隊員だけで、こっちの人にはインパクトに欠けるらしい。

配属先も大きなセミナーを開催することで初めて自分たちの活動を認めてくれたり…


保健省や配属先の管理職と関わってきて思ったこと。

ボランティアの活動に関心はあるのかなと…

外国人が何をしてるか気にはなるんだと思うけど、結局のところ管理したいだけ。

あくまでも自分たちが上に立ってコントロールしたいというのが見えてて関わりづらい。

協力っていう概念は存在しない。窮屈で仕方がない。

報告書の提出のみならず、上の都合に毎度毎度振り回されて、この時期がくるとイライラする。




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