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3度目の正直というよりは

2度あることは3度あると思っていいだろう。

以前、当日中止にされたセミナー

今日11時から開催ということで再度準備して臨んだ。

しかし・・・

またもや国の監査がはいるからとのことで中止。

ちっ

そもそも、保健省というところは何がしたいんだろう。

いつも病院の環境を見に来るということだが・・・

病院の環境というものは、患者さんのためによくするものではないのか。

この監査があることで

患者のケアや処置は全て後回し

家族の面会も中止され

この国の看護の質の向上のためにということで

派遣されてきた自分達ボランティアの活動も中止

っていう事実をご存知ではないのだろう。


今日、省の人が何を見に来たかというと

独立20周年を迎える9月のセレモニーのために、

病院の外観やお庭を見に来たって・・・

師長が苦い顔で言ってた。


朝も会場に資料を並べて、練習しながら待ってたら

片付けて帰れって。

どんだけ雑な扱いですか。

病棟に戻って看護師に愚痴ってしまった。

監査は確かに必要だと思う。

でもやり方と、見るべきところに疑問を感じる。


看護師に愚痴った後

師長さんはセミナーが中止になったこと知らなかったので報告したら

誰にも聞いてないわ!私達も2回も待って…
あなたのセミナー待ち望んでるのに…
省の人間はドゥムヨモン(めっちゃ悪い)
あの人たち医者じゃないのよ。
病院のことなんてわからないのに!

だって。


朝から振り回され、ぴりぴりしたムードの病棟で働いて疲れた。

午後は手厚いケアの必要な患者さんがいたので

残業までして処置をしていたら

みんなが突然掃除を始めて手伝ってくれなくなった。

しかも、部屋においてあるはずの処置に必要なものが消え…

なんなの!?

便汚染と、かぶれを放置されてかわいそうなのは患者さん。

薬とガーゼ、どこ持ってったの!?って看護師に聞くと

今から病棟に省の偉い人が来るから、部屋に置いちゃいけないの!と。



やりきれない思いでいっぱいだったけど、

他の看護師や看護助手は残らないといけない。

もっと気の毒だ。

日本でもこんななの?って聞かれたけど…

監査がきても患者さんをほったらかしには絶対しないって言っといた。

そうだよね…と疲れた顔をした彼女達に同情した。

ウズベキスタンを全部ひっくるめて、なんか違う!って思ってたけど

今日、師長さんや看護師と愚痴を言い合ったことで

この人たちは「不本意ながら従ってる人たち」なんだと感じた。


IMG_4610.jpg
独立記念セレモニーのため?空港から中心までの大通りを工事して拡大するとのこと。

通りに面した建物は全て崩されている。

強制的に立ち退きさせられ…

2月に一回引越し予定で見に行ったのに、大家がばっくれたアパートも崩されていた。

あそこに引っ越さんでよかった…

とはいえ、古い建物は全部壊して、

比較的新しい大きいものは見た目をそろえるそうだ。
IMG_4626.jpg
こんな風に。おわかりだろうか。窓枠を全部付け替えている。

住人は全員いなくなった。戻ってくるのだろうか・・・

不安になってうちのアパートはどうするのか近所の人に聞いた。

そうそう、明日からレモント(修繕)業者が入るよ。
1号棟から順番に。今月中かな~

とさらっと言われた。どーりで・・・

1号棟の人、引越してんなーと思った。

どのくらいの規模なのか分からないけど、どうなるんだ…

まあ、突然追い出されることはないと思う。

なぜなら


引越し先が決まったからー!!

私が引越すほうが早いはず!

これで隣人や近所の子供から解放されるー。
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2011.06.03 街の改装
独立記念イベントに向けての街の大改修だが、

特に首都タシケントではバザールが潰れたりとホントに大掛かり。

首都に近い街でも突然商店が潰れたとか聞いていたが、

大変だなぁ、よくやるなぁ、と他人事だった。


ウルゲンチが本格的に動き始めたのはつい1ヶ月前。

こんな西の端の忘れられたような街のセレモニーに誰が来るのか知らないが

たった3ヶ月で、どれだけの道路や家を壊し、建て替えようというのだろう。

でも、それをやってしまうのだろうな・・・という勢い。

というか、できなければ責任者は消されるのではなかろうか。

それくらいの強制力があるんだろうなと思う。

空港から街の中心まで通った道路に面した家は全て潰れた。

写真を撮ったら、近くにいた人が

みんな出て行かなきゃならなかったんだよ…
ちゃんとした説明もなく。

と嘆いていた。

それでも頑として譲らない、なんて人はいない。

そんな反抗なんてしたら消されかねない…のだろう。

IMG_0965_20110603231045.jpg
去年の独立記念日に撮った写真。

今は
IMG_4627.jpg
3ヵ月後にはどうなっているんだろう。

この道をまっすぐ行くと空港。

反対側は
IMG_4412.jpg
この道、縦が全て封鎖されているので、バスやダマスが通れなくなった。

どこを通っているかわからない。たまに見かけると満員。

朝の通勤に困っている。



どっから金がでてるのか分からないけど・・・

大切なのはハードを整えるのではなく、ソフト面だと誰か気づかないか。

見た目がキレイでも、耐震構造にはなってないアパート群。

監査が来る時だけ掃除して物品をそろえても

それが精一杯取り繕った姿で、普段は決してできていない病院。

物資不足、インフラの不安定さは国レベルで解決しないといけないのに

国(省)が見に来る時に完ぺきな姿を見せないと怒られるって…


なんかちょっと怖い。なにがしたいのか分かんない。

国がどの方向に行きたいのか分かんない。

自分が外国人だから客観的に見てしまって、そう思うのだろうか。

この上からの圧力に痺れを切らして爆発する人はいないのだろうか。

ウズベク人は、それでもおおらかで

ぼらでぃ やふし

って言うんだろうか。
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