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2010.06.06 訓練61日目
訓練生活最後の日曜日。快晴でした。
今日はKTC文化祭。企画・運営は有志で行ってくれました。

昨日の意見交換会に全精力を使ってしまい、文化祭には何も貢献できませんでしたが、ライブやダンスなど出し物が盛りだくさんで、とても楽しめました
ほんと、みんな多彩だなーの一言です。
午後は班対抗の出し物合戦(男装・女装含む)がありました。これの準備も手伝えなかったんですが、とてもいいものができていました。優勝狙えるかも!?と思ったけど、残念ながら入賞はできず


実行委員の方が22年度1次隊の歌を作ってくれて、最後にみんなで歌いました。もちろん青年海外協力隊の歌とともに。みんなで肩組んで歌って・・・何歳になっても青春ってあるんだなぁって思いました(笑)
2年後にまた集合するという企画もしてくれてるみたいで、22年度1次隊の絆の強さを感じました。
別れるのが辛いから仲良くなりすぎないように、最初から一歩引いてみんなと関わっていたことに気づきました。
でも2年離れてても、一生の付き合いになるかもしれないから、もっともっと全力で仲良くなればよかったなと後悔しています。
残り4日。
退所式前日には、語学発表会があります。それでやるプレゼンの準備ができてない・・・
それも含め、いろいろやり残してるな~自分。

今日は夜ご飯を頼んでなかったので、同じクラスのK君と近くのサービスエリアにご飯を食べに行きました。
派遣国が一緒だから、訓練が終わってもまた会えるんだけど、やっぱりこの時期は感傷的になってしまいます。
K君はコンピューター隊員なので、訓練中もいろんな人のパソコンに関する悩みに対応していて、忙しい生活を送っていたと思います。実は、任国に行っても派遣先が近くなので、自分も頼る気満々。
でもK君は最後の最後になって、エネルギー枯渇状態になってました。
自分は何もしてあげれません。一緒になってブルーになってるだけ

ただ、あと泣いても笑っても4日だから、元気だしていこ!
そしてこれから2年間一緒にがんばろうね

2010.06.07 訓練62日目
今日の語学授業は、あさっての語学発表会の準備のため、それぞれ原稿づくりをさせてもらいました。
これなんて言う??っていう質問をしまくって、なんとかかんとか完成。
テーマは「トリアージ」日本語でも難しい・・・クラスの子のリクエストで決めましたが、医療職じゃない人に正確に伝えるには言葉を選ばなければならないし、ましてウズベク語
時間かかった~あとは覚えるだけです。

午後からはオリエンテーションづくし。
携行医薬品をもらったり、公用旅券をもらったり。
再来週には日本にいないんだと思うと、すごい変な感じです。
いよいよ出発が近づいてきた実感がわきました。


クラスに、ジョー君という子がいます。新卒ですが、いろんな国を旅しているし、国際協力に関する知識も豊富なので一目おいています。それが、誰かに似てるなーと思ってたんですが、うちの弟に似てるんです。斜め後から見たシルエットとか、しゃべり方とか、少しシャイなとことか。雰囲気がそっくりです(年も近いし)
そのことを本人に言うと、「ねーちゃん、ジュースおごって」とか言い始めました。そういうところもそっくり
というわけで、親近感が沸いて最近は姉目線でいろいろ言ってしまいます(笑)
で、昨日実弟から電話がかかってきて久しぶりに話たんですが、何度もジョー君と言いそうになったひどい姉です
でも、なんか心強い仲間ができたなぁと思う今日この頃。あと2人の仲間も本人に了解を得て紹介していきまーす。
2010.06.08 訓練63日目
ついに、まともな授業最後の日。
午前中はハーフデイトリップで、訓練所周辺を散歩しました。
雨予報だったけど、かろうじて曇。帰るころには日が差してて、めっちゃラッキーでした
午後からはプレゼンの準備と会話の練習。それで授業がおわっちゃいました。
明日語学発表会をして本当に終わりです。
めっちゃさみしい

訓練所のみんなの連絡先を聞いたり、メッセージをもらったりと、みんなが動きはじめました。
そんな中、自分は行動にうつせていません。そして、もう遅い・・・
でもまた2年後に会えると信じて・・・とりあえず身近な人にだけ聞いとこうかな。


今日、最後の講座委員会がありました。あの意見交換会の反省会です。
次隊に残すために、いろいろ反省&アドバイスがでて、有意義な会議だったと思います。
みんなが帰った後にスタッフから、「講座は大成功だった。2人(うちと司会の重ちゃん)がまとめたことが良かった。任国に行ってからも役にたつ経験だったと思う」とねぎらいの言葉をかけていただきました。やっと楽になりました・・・
重ちゃんはアフリカに派遣なので言語も違いますが、同じ広島出身なので仲良くしてくれてます。今日、講座委員最後の仕事も手伝ってくれて、本当に感謝です。一緒にがんばれてよかった


そして3人目のクラスメートを紹介します。桃次郎くんです。なんと本名です入所前から名前だけ知ってたので、どんな子かなと興味深々。実際会ってみると、キリッとしててしっかりものでした(新卒)いつも京都弁でつっこみをいれて、話を盛り上げてくれます。顔はいかついですが、ももちゃんと呼んでます実はよく気を配ってくれるし、語学に関しては一番飲み込みが早いです。でも、授業中はよく寝てました小心者の私は、代わりにヒヤヒヤさせられたものです
でも、赴任地も近いので、これからも何かと頼りにすると思います。


郵送する荷物が明日集荷されるので、今日は荷詰めに必死です。入所時はダンボール3箱とスーツケース1箱できましたが、ダンボール1箱増えてしまいましたさらに、入らなかったものたちは訓練所のリサイクルボックスに置いてかえります。たった2ヶ月でしたが、何かと物は増えるもんですな。
あと、明日は語学発表会なので、今から原稿を必死に覚えます


やっぱり最後の日が近づいてくると、さみしい。あと2日。
2010.06.09 訓練64日目
今日、午前中は語学発表会がありました。朝早く起きて準備し、暗記がんばりましが、単語が難しくていまいち・・・
発表は1番で、途中スタッフが、見にきたので緊張して頭真っ白になりました。
なんとか質問にも答えて、無事終了
まあウズベク語は1クラスしかないので、いつものメンバーだし、あとは気楽にできました。
残った時間は会話と今までの復習。
最後に先生に手作りでフォトアルバムやらを作ったのを渡しました。
男の子ばっかりでドライなお別れだったけど、先生が『カッタタナフス』と言ってドアを開けたとき泣きそうになりました。タナフスは休憩のこと。いつもチャイムがなるとタナフスと言っています。その日の授業が終わるときも言ってました。カッタは大きいという意味。
最後に『じゃあ大きい休憩』と言ってくれたんです。さよならではなく、また会おうね、と。確かに明日壮行会で会えるんだけど・・・
訓練がついにおわっちゃうんだなー。ぜんぜん実感わかない。

午後からは青遺海の会の講演がありました。不幸にも活動中に命を落とした隊員のご家族によって結成された遺族会です。
アフリカで大きな事故があり、隊員6名がなくなりました。ご遺体を搬送中に大雨が降ってきたとき、トラックの2台で棺を支えていた隊員たちが上着を脱いで棺にかけた姿をみて、協力隊の心をみたと号泣されたというお話を聞き、思わず鳥肌がたちました。同期隊員の死は、自分でも受け止められないと思います。まして、遠い日本で無事に帰ってくることを待ち望んでいたご家族の気持ちははかりしれません。
便りを出すこと、友達を大切にすること、自分自身の体と心は自分で守ること、の3点を約束してほしいと言われました。どんな講義より心にひびく言葉です。
その後外務省より講話があり、すべての課業が終了しました。

そこから、集荷のため、6階から荷物を下ろしたり、共同環境・自室の掃除、食事をとって語学クラスの掃除と、身辺整理に追われました。荷物運びは男子が手伝ってくれ、ホント感謝です。
夜はばらばらとみんな飲みに行ってしまい、訓練所は静かです。
最後の夜に自分は1人でなにやってんだ…って思いましたが、これも現実。
訓練所内に残ってる人とちょこちょこ話しながらすごしてます。

明日最後の日。広島に帰ります。
今日は最後の日。
朝の集いでは日本の国旗が掲揚されました。
それから訓練最初の日にやったように、全員で食事の「いただきます」をしようと訓練生から提案があり、食べ終わってる人も今からの人も指定時間に食堂に集まり、またいただきますを合唱しました。圧巻でした。
そこからは自室の掃除と点検。昨日のうちに掃除も終わってたし、あとは制服に着替えるだけだったので、集めている全員のごみを捨てに行ったりとかしていました。そしたら意外と時間がなくなり、汗だくになりながら着替えて、自室のチェックを受け、鍵をひきわたしました。

所長の講話があり、終了式がおこなわれました。リハーサルだけで40分。本番は1時間20分くらいかな・・・
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なんと235人全員にひとりひとり終了証書を手渡しされました。
たくさんの来賓、スタッフ、語学講師の方、保護者が列席され、234人の仲間の拍手を背に受け、証書とJOCVエンブレムを受け取ります。ウズベキスタンは最後なので、40分くらい待ちました。すぐ後には語学の先生方が座っています。証書を受け取って戻ってきた時、イルホン先生が手を振ってくれてうれしかったです。思わず、先生方に深々とおじきをしました。
そして私の2人後ろのシニアボランティアで最後。席につくまで拍手がなりやみませんでした。
訓練生代表の挨拶では、65日間のことを走馬灯のように思い出し、感動しました
それから隊歌合唱。普段、練習の時に声をだしてない人もいたんだけど、やっぱり今日は違いました。一番後の端っこに座ってたけど、真ん中で聴いてるくらいの合唱でした。

終了式後、壮行会がありました。アルコールは持ち込み禁止の訓練所で、最後の最後にビールがでました(笑)
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食事も豪華。
スタッフや語学の先生にお礼を言ったり写真を撮ったり…それでもなんか実感はなくて、涙はでませんでした。
終盤頃、出し物がありました。22年度1次隊の歌を作ってくれた人たちが、ダンス部とコラボして素敵なステージ。
実は、訓練中写真の得意な人たちが、全員のポートレートを撮ってくれてたんですが、そのスライド上演もありました。
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イルホンが隣にいてくれたんですが、ずっと「面白いね!すごいね!」と言ってました。いやいや、みんなすごいです。多才な人が集まって、こんな感動的なものを作ってくれ・・・本当に感謝です
あー65日がもう終わっちゃうんだ、と思ったころ。同じ班の看護師友達が(先輩ですが)「すみちゃん、ありがとうね。講座委員会しんどかったね。でもがんばったね」と抱きしめてくれました。その瞬間、涙が滝のように流れました。それを見て、同じ班のシニアの方が頭をくしゃくしゃっとして、「がんばれよ」と堅い握手をしてくれました。もう涙がとまりません。
イルホンと、キルギス語のチュルポン先生(女)が「すみちゃんすごいがんばったよ、勉強も一番がんばってたよ」と抱きしめてくれました。「大丈夫大丈夫、がんばった。泣いていいよ。でも笑顔でお別れしようね。笑えるよね」と、子供みたいに慰められ…
なんか、最後の最後まで無意識にみんなと距離を置いてたんかもしれのに、たくさんの人が声をかけてくれ、ハグしてくれました。男の子もみんな号泣してました。
スタッフの人が作ってくれたスライドが上映され、「ウズベクのクラスが写ってるよ!すみちゃん写ってるよ。あのかっこいい先生はダレ?」とイルホンは笑わせてくれます。笑いながら泣きました。
その後、誰と会っても涙涙。65日間24時間ずっと一緒にいた仲間だから。それなのに2年間会えないから。

でも時間には限りがあります。14時半には帰路につくバスがでます。
着替えて荷物を持っても、またいろんな人と会って涙涙。なんだこれは…
協力隊ってすごい・・・訓練ってすごい・・・同期隊員ってすごい
班長が顔くしゃくしゃにして、「すみちゃん、同じ班でよかったよ。生きて帰れよ」と最後にハグしてくれました。
講座委員の担当スタッフが堅い握手をしてくれました。
玄関までなかなか出れない。出たくない。
みんなも同じ気持ちだったようです。
先生やスタッフ、そしてバスに乗らずに帰る仲間がたくさん見送ってくれました。

最後に泣けてよかった。わだかまりが全部消えていくようでした。
バスに乗っても思い出してまた泣きました
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別れる時の合言葉は
「2年後にまた会おう。生きて帰ろう」
それが青年海外協力隊。
みんな本当にありがとう!
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